【西新日常】ミスドとプラリバと知的財産法
こんにちは。
福岡市早良区西新で弁護士をしている盛一也(もりかずや)です。
先日、仕事の合間にランチをする時間があまりなかったので、久しぶりにプラリバにある
ミスド(※1)に訪れました。
そうしたところ、現在、ミスド×祇園辻利のコラボで限定ドーナツをいただけるようでした。
なお、同限定ドーナツの提供は5月末日(※2)までとのことなので、試されたい方はお早めに。
限定ものには目がないため、「宇治ほうじ茶づくし」(※2)をいただきましたが、大変美味でした。
他方で、限定ということもあるのでしょうが、イートインで275円となかなか強気の値段設定で、通常商品
よりも割高であることは否めません。例えば、オールドファッションは同じくイートインで176円(※3)
ということで、お財布にやさしいです。
それはそうと、辻利と名の付く店舗・お茶は福岡県北九州市の小倉でも「辻利茶舗」(※4)があります。
ふと気になって「辻利茶舗」と「祇園辻利」(※5)について、簡単にリサーチしたので、備忘に記載をしておきます。
どうも「辻利茶舗」のHP(※4)によれば、日本全国にある「辻利」は1860年の創業者から枝分かれした親戚による
店舗ということで、現在では別法人で運営をしているとのことです。
こういうときに弁護士の性として、知的財産などの権利関係が気になり、商標登録の状況がどうなっているかについても、念のため確認しました(※6)。
そうしたところ、「辻利」で検索すると111件の商標登録があり、「辻利茶舗」だと8件の商標登録がありました。
やはり、このような to C向けのビジネスで長くやっているところは、しっかり権利関係を押さえているものですね。
ちなみに、ここら辺のリサーチは、自身でやるよりもChatGPT4o(※7)に任せて、リファレンス先を見に行くのが
てっとり早いかと思われます。
ドーナツを食べて、知的財産の勉強をするのもいいかもしれません。
※1 https://praliva.jp/shop/mister_donut/
※2 https://qr.paps.jp/Er4l9
※3 https://www.misterdonut.jp/m_menu/donut/
※4 https://www.tsujiri.co.jp/
※5 https://www.giontsujiri.co.jp/
※6 https://www.j-platpat.inpit.go.jp/s0100
※7 https://chatgpt.com/c/680e9ea5-a528-8002-86a9-72ea86e96fdb?model=gpt-4o
